組織再編支援
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サービス紹介
組織再編とは
伝統的な税理士事務所では、組織再編やM&Aなどの取り扱いは難しく、1つの企業に閉じたサービス提供しかできませんでした。
一方で、中小企業においても経営の効率化、事業継承、M&Aなど様々な場面で組織再編が必要になることがあります。
また一定の税務要件を満たす組織再編手法を採用することにより、税務上のメリットを極大化させることも重要ですが、専門家のサポートが徹底していない場合、欠損金の使用引継制限・時価課税・みなし配当課税などの税務上の諸問題が生じてしまうこともあります。
D-fasでは、合併・分割、M&A査定、事業承継などの専門知識を持ったプロフェッショナルが、最適な手法の提案から、実行支援、組織再編実行後のサポートまでをワンストップで対応いたします。組織再編の様々な形式
組織編成をする際に、目的達成のためにどのような手法を採用するかがポイントとなります。
弊社では、経営戦略の再構築、事業規模拡大、後継者への引継ぎ、創業者利得の実現など、お客様の目的に合わせたアドバイザリー・サポートをいたします。ご支援の流れ
1.現状把握・課題分析
貴社の経営に関わる会計・税務状況を把握・分析し、組織再編によって解決したい課題を浮き彫りにいたします。
2.組織再編スキームのご提案
貴社の企業戦略と合致した、再編ストラクチャーの構築へ向けてスキームの比較検討とご提案をいたします。
3.経営統合計画の策定
組織再編実行後、貴社の経営状態のモニタリングを行えるように、会社同士の統合プロセスを可視化します。このサポートをしっかりと行う事で、お客様が組織再編後も安心して経営に集中できる環境を整えます。
4.実行
例えば、親会社が子会社を吸収合併する場合、官報に掲載してから登記申請するまで1カ月の期間が必要なので、合併を決定してからスムーズに手続きが進んでも2カ月前後はかかります。
また、組織再編後の税務申告では通常は違う特殊な処理が求められますので、専門家によるサポートをおすすめ致します。 -
FAQ
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組織再編時に大きな課税が発生しないか心配です。
税制における「適格要件」というものを満たせば、組織再編時においては課税を受けません。
ただし、要件を満たすか慎重に検討する必要があります。
経験豊富なスタッフが在籍している、当社にご相談ください。 -
組織再編税制とはどのようなメリットがある税制ですか?
組織再編税制は、組織再編の際に課題となる資産の移転、株式の譲渡等の行為が一定の要件を満たすことによって課税されないのに加え、また一定の要件を満たす場合には繰越欠損金の引き継ぎが可能にあるという仕組みです。 この税制は複雑であり、専門家によるアドバイスの下での対応が必要です。
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ホールディングスカンパニー制の導入を検討しているのですが、相談可能ですか。
はい、可能です。
ホールディングスカンパニー制を導入することのメリットや注意すべき実務上のポイントなどサポートさせていただきます。 -
会社を売りたいのだけど、引き取り手はいますか?
M&Aは超売り手市場のため、きっと良い買い手が見つかると思います。
弊社には全国に跨るM&Aマッチングのネットワークがありますので、その中から最適な買主、金額をご提案致します
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料金
組織再編のご相談にお答えします。
初回のご相談は無料ですので、安心してご相談ください。
無料相談のご予約は下記番号まで
(03-4500-1744/平日9時〜18時)
もしくはコンタクトフォームよりお申し込みいただけます。